事務所の横に駐車場がございます。
事務所の基本方針
誰でも、どんなことでも気軽に相談できる、身近な相談者でありたいと願っています。
私たちは、身近な町の相談者として、悩みや迷いを抱えていらっしゃるみなさまに、どうすれば最善なのかを考え、アドバイスすることを日々心がけています。
「知らなかったばっかりに大変なことに・・・」
「聞いておけば間違いをしなくてすんだのに・・・」
「知っていたけど、どうしたらよいのかわからなかった・・・」
みなさん、事態が悪くなる前の支払より、悪くなってからの支払のほうが大変です。お気軽にご相談ください。
許認可申請についてのメッセージ
知識は机上でいくらでも身につきますが、知恵というのは、リベラルな思考、視点をもって実践してみないとなかなか身にはつかないものです。
世の中には勉強がよくできる、賢い知識のある人はたくさんいますが、知恵のある人はというと案外少ないように感じます。
勉強がよくできて知識のある人の中には、自我が強く、強引で、他人の意見に耳を貸さないだけでなく、他人を見下した態度を取る人がいます。
自分はできる、自分は偉い、という自信からくる、はた迷惑な思い上がりだと私は思います。このような人ほど挫折や逆境にはからきし弱い。おそらく自信家ゆえに（世間をせいにし、他者を怨むこそすれ）、自分の現況をまともに直視し、素直に自分の非を認めることができないからでしょう。
ところで、許認可申請等で無理な相談をされることがよくあります。違法な手段を用いないと許可が下りない案件です。
違法な手段を専門家にお願いするのは、最初から無理な話です。絶対×のものを○にはできません。
ただし、△や▲ならば、専門家が知恵を絞れば、どうにかこうにか○にできることは結構あります。
報酬を支払うのだからといって、違法行為の強要や、過大な期待をされても困ります。
申請要件上の瑕疵(法律上の傷や欠陥）の地道な修復作業こそ、数多くの実務経験の積み重ねを経て、はじめて身につく、専門家の技量であると自負いたします。
すぐに報酬はいくらですか？ と問われる方がいますが、虫歯１本直すのにいくらかかりますか？ と問われてすぐに答えられるような歯科医さんがおられるでしょうか？ そんな案件は行政書士では「車庫証明書」などに限られます。
まずはご相談内容をじっくりお伺いし、そのために必要な資料を吟味し、案件によっては現場等をみせていただいてはじめて回答（過不足のない報酬額）ができると思うのですが、いかがでしょうか。無責任な報酬額を提示することはトラブルの原因となると考えます。なにとぞご理解ください。